なんてこった!!こんなことがあるのか?!
以前から「奇跡は稀に起こるから奇跡」と言ってたが、8日間で奇跡が2度も起きるとは、、、
今回はこの勝利が奇跡なのか、必然なのか、まだまだ興奮が冷めていないが試合を観たレビューをしていくよ〜〜
出場選手
日本代表
Embed from Getty ImagesGK:権田
DF:板倉、吉田、谷口
MF:伊藤、守田、田中⚽️(51′)、久保、鎌田、長友
FW:前田
交代選手:46’長友→三笘、46’久保→堂安⚽️(48′)、62’前田→浅野、68’鎌田→富安、87’田中→遠藤
3-6-1
スペイン代表
Embed from Getty ImagesGK:シモン
DF:アスピリクエタ、ロドリ、Pトーレス、バルデ
MF:ブスケツ、ガビ、ペドリ
FW:ウィリアムズ、オルモ、モラタ⚽️(11′)
交代選手:46’アスピリクエタ→カルバハル、57’ウィリアムズ→Fトーレス、57’モラタ→アセンシオ、68’バルデ→アルバ、68’ガビ→ファティ
4-1-2-3→4-1-4-1
想定内の前半戦
森保監督は今大会機能している3バック(5バック)システムでスタートすることを選んだ。
個人的にも大賛成だった。
スペインが序盤からボールを握る展開に。これも想定通りだろう。
ただ早い時間にモラタのゴールで先生を許してしまう。
日本の理想は前半0失点に抑えることだったと思うが、早い時間帯だったのが結果的に良かっただと思う。
前半は押し込まれる展開が続き、日本はチャンスがほぼなく、前半1失点で凌いだことも含めてドイツ戦と似た展開になった。前半0-1で終了。
HTの日本のロッカールームは数日前に同じ経験をしているので「チャンスはある」と前向きに後半に入れただろう。
そして‘奇跡再び’の後半へ
持ってる男 堂安律
Embed from Getty Images本田圭佑さんに負けず劣らずのビックマウスの堂安律。
今大会でそのビックマウスを見事に有言実行し続けている。ドーハの歓喜part1(ドイツ戦)でも同点ゴールで勢いをつけ、さらに今回のスペイン戦でも同じく強烈な同点ゴールを決めた。
グループステージでチームに勝利を引き込んだうちの一人だ。
先発起用のコスタリカ戦では結果・内容ともに悔しい思いをしたはずだが、ドイツ戦・スペイン戦では途中出場で大きな仕事をしたことで、今大会の重要なスーパーサブの役割となっている。
スペイン戦勝利後、「優勝目指す!」とビックマウスは健在だ。
次の対戦相手クロアチアは今回勝利した強チームとは違い、ボール保持を目指すチームでないので、どちらかというとコスタリカ戦に似た試合運びになると想定される。しかもコスタリカよりも強固で個の力も上回る。
もしクロアチア戦に堂安選手が出場するなら、コスタリカ戦ではほぼなかったミドルシュートを狙って、DFラインの歪みを生んで欲しい。
世界中で話題の的になったボールIN? or Out?
Embed from Getty Images最後まで諦めない姿勢が生んだ逆転ゴール。
エンドラインを割った?割ってないか?の判定である試合を思い出した。(PL好きの人なら同じ場面を思い出した人もいたでしょう笑)
PL18/19シーズンでマンチェスターシティvsリヴァプールの一戦でも同じようなことがあったことを思い出したのは私だけではないでしょう。
ゴールラインテクノロジーで「11mmゴールライン割らず」でリヴァプールの得点とならず、結果2-1でリヴァプールが敗れ、最終的に勝ち点1差でマンチェスターシティが優勝したシーズンだった。最終的にこの直接対決が明暗を分けたと話題になった。現地では「両チームの差は11mm」と揶揄されたことで色々話題にもなった。
そして今回も世界中で話題になっている。
「ボールはイン・ドイツはアウト」って皮肉っぷりがとてもイギリスらしい笑
結果ラインテクノロジーでボールは割っておらずで得点が決まり、決勝点となった。
試合終了翌日に「1.88mmボールは入っていた」という詳しい結果が発表され、上で紹介したPLの事例と勝敗も結果も似たものになった。
目標のベスト8に向けて
ベスト16であたる次の相手は前大会準優勝のクロアチア。
クロアチアは準優勝の主力メンバーがほぼ残っており、さらに有望な若手も台頭している難敵。
さらに今の日本代表とは相性が良くはないだろう。
ボールを保持したがるチームではなく、どちらかというとしっかり守って粘り強く試合を運ぶチームだ。
なかでも危険な選手はモドリッチとコバチッチ。
もし日本がボールを握る時間帯が多い場合、ボール保持での攻撃がうまくいってない日本にとっては苦戦必至。
個人的にはボールを握るならコスタリカ戦の反省を活かして、撃ち合い覚悟でガンガン行ってほしい。
現状3バックシステムがうまくいているのでそこは継続。
ベスト8がかかってる試合だからといって大事にはいかず、思いっきりを見せてくれぃ!!
Come on you SUMURAI BLUE!!
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